当社では、Poderosa Terminalを応用して他製品との連携のためのカスタマイズや機能追加を行うビジネスも行っております。
例えば次のような事例が考えられます。
社内の認証・管理機構との連携
SSHはその設計上、秘密鍵の適切な管理は各ユーザの自主性に任されています。そうではなく、秘密鍵の入手を必要な都度別の管理サーバから受け取るようにしたり、投入したコマンド履歴を1カ所に集めるなどの機能追加をすることで、誰が・いつ・何のコマンドを実行したかを統合的に記録することができますし、セキュリティ上もメリットがあります。
そういった系統のソリューションの開発のご相談を受け付けております。
コマンドを投入前にチェックする
コマンド投入前に、社内マニュアルやバグデータベース等から照会した情報をポップアップ表示する補助機能をつけることができます。人為的なミスを防止したり、新人のトレーニングにも効果が期待できます。
作業の自動化
複数のサーバで一括して何かの作業を実行するツールの開発もあります。シェルだけでは完結できず、Webベースのツールとの連携が必要な場合などはある程度の個別開発が必要になります。
開発のご相談はPoderosa本体のフィードバックツール、またはメールにてお問い合わせください。